別の金融業者を紹介します!この言葉に騙されるな

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雑誌や新聞に出されている広告を頼りに、融資のお願いをすると、時々、こういった言葉を返されることがあります。
 
「ウチでは融資ができない。その代わりに、融資してくれる別の会社を紹介する」
この言葉の裏にあるものを、ここで紹介しましょう。

せっぱつまった客だからこそ引っかかる

そもそも大手金融会社ではなく、新聞や雑誌での広告を頼っている段階で、その人は『大手会社の審査が通らない人』である可能性が、非常に高いです。
 
そのことを、金融会社の方も十分に理解しています。
 
つまり、もう既にせっぱつまっている客という烙印をおされてしまっているのですね。そのような客を相手にする場合、悪徳業者は必ず足下を見てきます。
 
「少しくらい悪い条件でも、金が借りられなければ困るんだろ?」という姿勢で対応をしてきます
 
だから、彼らからは「ウチでは融資ができない。その代わりに、融資してくれる別の会社を紹介する」という言葉が出てくるのです。

紹介料という名のピンハネ

さて、それでは仮に別の会社を紹介してもらうとどうなるのかをお話しします。この場合、『紹介料』という名目で、料金が発生します。たとえば、このような感じです。
 
「あなたの条件でも、50万円を融資してくれる会社を紹介します。その代わりに5万円は、紹介料としてこちらでいただくので、実際貸せるのは45万円になります」
 
えぇ、冷静に考えれば、馬鹿高い紹介料です。しかし、せっぱつまっている客にとっては、この紹介料5万円が安く感じてしまいます。電話1本で5万円の紹介料なんて、本来ならありえないのですが、冷静な判断ができなくなってしまっています。

舞台裏はこうなっている!

では、何故、業者は別の業者を紹介するのでしょうか?
 
紹介料をもらうよりも、実際に貸し付けた業者の方が、うまみがあることに、あなたも気付きますよね。その疑問は舞台裏を知れば、一発で解決します。
 
実は、あなたが最初に電話をした業者Aと、紹介された業者Bは、同じ系列店なんですよ。
 
つまり、チェーン店を紹介されただけです。チェーン店を紹介して、そこで貸し付けをすれば、紹介料はまるまる儲かるというわけなんです。
 
馬鹿にされてる?
 えぇ、その通りです。完全に馬鹿にされています。
「ウチでは融資ができない。その代わりに〜」という例のセリフが出てきた時点で、その業者は悪徳業者だと判断するようにしてください。
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雨輝

雨輝

経営コンサルティングやファッション業界などの経営経験を積んだ後、ライティングの世界へ興味を持つ。現在は、書籍、雑誌、WEBなどであらゆるジャンルの記事を担当するライターおよびディレクターとして活躍中。
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