国民生活センターに見られる現代の闇金の闇・・・闇金と気づいていない可能性も

国民生活センターにホームページにおいて、2016年の多重債務に関する相談件数の結果が表示されています。

独立行政法人 国民生活センター:http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/saimu.html

その中の最近の事例の中には、闇金の手口や闇金が関わっているであろう事例があります。

  • 生活費が不足し、ヤミ金融の指示通りにスマートフォンの契約をし、業者に端末を送付した。しかし、約束の代金が振り込まれない。騙された。
  • インターネットで融資を申し込んだがヤミ金融だった。キャンセルを申し出たらキャンセル料を請求され、さらに嫌がらせをされている。対処法を知りたい。
  • 借金を申込んだ業者に「返済能力を見る」と言われ、スマートフォンを2台契約して送ったが、貸付されない。騙されたのか。どうしたらよいか。
  • 息子の借金癖を止めたい。収入は年100万円に満たないはずなのに、どうして消費者金融業者は100万円も貸すのだろうか。
  • 息子が消費者金融数社から多額の借金をし、債務額が増えている。さらに免許証と保険証を息子の先輩が持っていったと聞いて不審だ。どうしたらよいか。

 

引用先:独立行政法人国文生活センター「多重債務」http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/saimu.html

上記の事例においては闇金が大きく関わっている可能性があります。上から3個目までは完全に闇金であると考えられます。スマートフォンの契約を利用している、キャンセル料を請求しているという点は最近の闇金の常套手段です。

上から4個目のものは、闇金であるかどうかはわかりませんが、収入がないのに大きな金額を借りているという点において、闇金に搾り取られている最中であると考えることはできます。早めに対処をしないと、この借金はどんどん大きくなってしまうはずです。本当に普通の消費者金融が貸したとしたら、それは借りる側が嘘の申請等をしている可能性があり、これもこれでなかなか深刻な状態であることは間違いないでしょう。

上から5個目においても闇金であるとははっきり言えません。しかし保健証と免許証を持ち主ではないほかの人に握られていることを考えると、闇金に利用されてしまっている可能性はどうしてもぬぐいきれません。これも早めに対処をしていくことが必要です。場合によっては名義貸し等に利用されてしまう可能性もあるでしょう。

 

これら相談した人が相談をしたことで解決できていることを切に願います。しかし相談する側としても、最低限の予防知識、身を守る知識を持っていないと、「闇金」の可能性を考えることはできません。国民生活センター等でもっと闇金に関する情報提供をしても良いのではないでしょうか。

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WYwriter

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闇金は社会において暗躍しています。そんな闇金から自分の身を守っていくためには闇金を知る必要があります。闇金はまだまだ数多く存在し、社会的な脅威になり続けるといわれています。知識を身につけ自己防衛していくことが今現在ではより大切になっています。
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