通帳を闇金に売り渡すことでの逮捕案件は実際にある!安易に売る行為は禁忌

ここでも、闇金に通帳を売り渡す行為が犯罪になるということはいくつか紹介をしていますが、実際に逮捕案件となるニュースも多く出てきています。昨年の出来事ではありますが、知らないところで逮捕はされています。

 

ヤミ金に通帳2万5千円で売り渡す 男を詐欺容疑で逮捕

奈良

2015.5.19 08:24

第三者に譲渡する目的で金融機関の口座を開設したとして、奈良県警五條署は18日、詐欺容疑で同県五條市田園の無職、多田悦(えつ)朗(お)容疑者(57)を逮捕した。「ヤミ金から借りた金を返すためにやった」と認めている。

 逮捕容疑は昨年3月5日、譲渡目的で同市内の金融機関で自分名義の口座を開設し、通帳とキャッシュカード各1枚をだまし取ったとしている。通帳は金を借りたとするヤミ金に2万5千円で売り渡していた。

 同署によると多田容疑者は昨年10月下旬、本人名義の別の金融機関の口座から金を引き出そうとしたが凍結されていたため、金融機関経由で同署に相談し、事件が発覚。口座は鳥取県警から「犯罪収益に使われている可能性がある」と連絡を受けた金融機関が凍結していた。調べに対し、「6つの金融機関で口座を開設した」とも供述しており、同署で余罪があるとみて調べている。

 

引用先:産経 WEST http://www.sankei.com/west/news/150519/wst1505190019-n1.html

売った口座、名義というのは、闇金が詐欺を働く、闇金としての活動をしていくための材料、ツールになります。これを野放しにしているということは、闇金が暗躍するチャンスを多く与えてしまっていることになるのです。

それゆえに、口座を売る、名義を売るという行為は立派な犯罪になってしまうのです。上記の件は、意図的に闇金に譲渡をしたということになりますが、中には、知らないで譲渡をしてしまっているというケースもあるようです。

闇金はお金がない人を「より効率的に利用するには・・・」ということを常に考えています。口座を譲渡させるというのは、闇金で返済ができないほどお金がなくなってしまった人から、最後のひとしぼりをいただくという意味合いが強く、闇金にとって譲渡をした人が逮捕されようと、何をされようと関係ないことになります。

最後のひとしぼりをいただく・・・ということは闇金と縁を切れる?

最後のひとしぼりをいただくという表現に対して、用なしになるというイメージを持つ人もいるかもしれません。ある意味で正しいです。しかし闇金と縁を切れるわけではありません。

口座を作る、口座を譲渡するということを、その人が逮捕されるまで繰返すことになるのがほとんどです。闇金にとって口座を譲渡してくれる人は使い捨てに近いです。そして借金が返済できないからこそ、このようなことをさせているということもあり、借金返済の変わりとして口座を譲渡するように強要してきます。

そのため口座を譲渡すれば闇金と関係が消えるとは思わないことです。そう思ってしまっては闇金の思う壺です。

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WYwriter

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闇金は社会において暗躍しています。そんな闇金から自分の身を守っていくためには闇金を知る必要があります。闇金はまだまだ数多く存在し、社会的な脅威になり続けるといわれています。知識を身につけ自己防衛していくことが今現在ではより大切になっています。
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