闇金は大人から子どもへと予防、対策方法を伝えていくべき

闇金に対する防御策、予防策については、本来は大人がしっかりと子どもに受け継がせていくべきと言えるでしょう。

というのも、そうでなければ子どもは闇金などのリスクを全く知らないで成長をしてしまったり、闇金を闇金と見抜くことが難しくなってしまいます。

子どもに受け継がせていくためには、まず大人がしっかりと闇金、消費者金融について知っていくべきです。社会的にどこか消費者金融等は影に隠れた存在、表に出してはいけない存在というイメージがありますが、しっかりと表に出して多くの人が知っていく必要があるのです。(消費者金融を利用するということではありません。リスク等を多くの人が知る必要があるということです)

消費者金融が表に出てくれば自然と闇金等に関心を持っていく人も出てくるでしょう。闇金は影に隠れていることが大きな問題を作り出す温床になっています。社会的に表に出すことが難しくても、多くの人が関心を持って、意識的に関心を持っていくことが大切になってくるはずです。

 

闇金に対しての意識を高めるためには、情報が必要

日本貸金業協会「資金需要者等の現状と動向に関する調査結果報告」

http://www.j-fsa.or.jp/doc/material/report/150930.pdf

11ページ ヤミ金融等非正規業者との接触・利用状況
12ページ 資金需要者当における金融教育の現状と金融リテラシー

 

闇金について、日本賃金協会がまとめています。上記URL11ページに下記のような文章があります。

ヤミ金融等非正規業者との接触方法をみると、個人の借入利用者(借入残高あり)では「業者からの電話」 が 31.1%と最も高く、次いで「街で見かけた業者の看板・張り紙」が 20.2%、「業者から届いたダイレクトメー ル」が 18.6%となった。また、借入経験のある事業者では「業者からの電話」が 20.5%と最も高く、次いで 「業者から届いたダイレクトメール」が 18.5%、「友人等身の回りの人からの紹介」が 17.1%と続いている。

引用元:http://www.j-fsa.or.jp/doc/material/report/150930.pdf

という表記があります。個人の利用者のヤミ金への接触方法で電話の次に多いのが張り紙、看板ということなのです。これには少し驚きました。まだこのような古典的な手法が十分通用しているということになります。

12ページにはこのような記載もあります。

金融知識に関する質問について、「全く理解できていない(全く身に付いていない)」、「あまり理解できてい ない(あまり身に付いていない)」と回答した割合の合計を見ると、個人の借入利用者では「家計簿等をつけ て、家計を管理し、黒字確保や赤字解消を試みている」が 46.4%と最も高く、次いで「金融商品を利用する 際には、自分ひとりで考えず、外部の知見・助言も適切に活用している」が 36.6%、「契約書等をよく読み、 十分理解した上で、契約を行っている」が 35.6%となった。

引用元:http://www.j-fsa.or.jp/doc/material/report/150930.pdf

金融知識について全く理解できていない、あまり理解できていないという人が非常に多くいるということもまた驚きです。これだけ消費者金融等が多くなってきており、保険なども多彩になってきているのに、金融に関しての知識を持っていない人が多くいるということですね。

このような現状が闇金を暗躍させるきっかけを与えてしまっているのかもしれません。

手法が変わり、闇金の姿は時代によって変わっていくかもしれませんが、「看板やチラシ」による接触方法が多いということから、かつての手法や姿を語り継いでいくというのはとても大切なことであると同時に、被害に抑制につながるはずです。

そして金融に関する知識は、学校等で学んでいくものではなく、家族でしっかりと話し合って勉強をしていくべきものでしょう。これを学校にゆだねてしまうと、知っている大人が非常にごく一部の人だけになりリスクがあります。家族と話し合えるように全ての大人が金融知識を見につけ、闇金を見抜ける、防御できるようにしなければいけません。

意識や情報という面で、闇金を表に引き出し、被害に抑制に努めていくことが今後はより大切になっていくのではと考えます。

 

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WYwriter

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闇金は社会において暗躍しています。そんな闇金から自分の身を守っていくためには闇金を知る必要があります。闇金はまだまだ数多く存在し、社会的な脅威になり続けるといわれています。知識を身につけ自己防衛していくことが今現在ではより大切になっています。
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