調査員という立場を利用されると不安が大きくなる

通信教育の費用を利用した、詐欺を実行したグループが逮捕されました。

 

「未払い金払え」詐欺グループを逮捕

「通信教育の未払金がある」などと嘘の話で脅し、解決費名目で男性から現金を騙し取ったとして、詐欺グループの男ら7人が逮捕されました。

詐欺の疑いで逮捕されたのは、神戸市中央区の職業不詳・荒殿拓容疑者(33)と、神戸市長田区の無職・岩元雄作容疑者(33)ら7人です。

荒殿容疑者らは今年3月ごろ、千葉県内の男性に中国人を装って電話をかけ、「通信教育の未払金があるので900万円を支払え」などと脅しました。

さらに、調査会社の社員を装って男性に電話をかけ、相談に乗るように見せかけて、手数料名目で現金30万円を騙し取った疑いがもたれています。

警察によると、男性は実際に通信教育を受けていたこともあり、岩元容疑者ら数人の「かけ子」と呼ばれる役が頻繁に連絡を取ることで、調査会社の社員だと信じ込んでしまったということです。

警察は、男らが他に少なくとも4人から現金を騙し取っていた疑いがあるとみて、余罪についても調べています。

 

引用先 YAHOOJAPANニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160823-00000006-kantelev-l28

通信教育を受けたことがある男性に対して、調査会社という立場を偽装し、お金を騙し取ったというのは、なかなかに怖い手口です。

通信教育を利用していなければ、すぐに怪しいと思えるのですが、実際に利用していたということもあり、信憑性を高くしてしまったのでしょう。通信教育を受けていたという個人情報がどこかで漏れた、あるいは秘密裏にやり取りをされていた可能性もあり、反社会的組織が大きく関わっている可能性も当然あるでしょう。

そしてもう1つ怖いのが調査会社、いわゆる探偵という立場を偽装した点です。探偵や調査会社というのは社会的に非常に不透明な立場であり、法律的にグレーゾーンな仕事をしていることもあります。

しかし探偵に関して社会的関心を持っている人は少なく、探偵が関わってくると、それだけで焦って「自分が何かをしてしまったのか」と思い込んでしまうことも当然あり得ます。

今回の事件もそれに近いものがあったのかもしれません。

 

通信教育を提供している会社等に確認をすればすぐに対策を取れた可能性はあるのですが、おそらく詐欺グループがそれをさせないようにしていたのでしょう。

探偵等の名前を出してきても落ち着いて

探偵などの名前を出されてしまうと、焦ってしまいがちですが、焦る必要性は全くありません。探偵は警察のように法律的に何か行動をすることはできず、探偵の言うことは絶対ということはありません。逆に違法的な行為をしていることすらあるので、落ち着いてしっかりと相手の話を聞き、警察等に相談をすることが大切です。

心当たりがあるとしても、慌てず、まずその心当たりのある会社等に、確認をしておくことです。(今回の場合は通信教育の会社ですね)

そうすることで、簡単に事実がわかっていくこともあります。

事実確認を相手に任せず、自分でするということがとても大切です。
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WYwriter

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闇金は社会において暗躍しています。そんな闇金から自分の身を守っていくためには闇金を知る必要があります。闇金はまだまだ数多く存在し、社会的な脅威になり続けるといわれています。知識を身につけ自己防衛していくことが今現在ではより大切になっています。
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