暴力団の特殊詐欺について警察は積極的に動いている

近年暴力団に関する特殊詐欺というのが非常に目立ってきていますが、警察はそんな暴力団に対しての摘発を積極的に進めているようです。

 

ご法度〟の特殊詐欺、暴力団の資金源に…みかじめ料取りづらく「新たなシノギに」

暴力団をめぐっては、民間業者との関係遮断を狙った暴力団排除条例(暴排条例)が全国に広がって以降、特殊詐欺が有力な資金源の一つになっているとの指摘もあり、捜査当局が積極的な摘発を進めている。

 捜査関係者によると、特殊詐欺はもともと「任侠道(にんきょうどう)に背く」として、窃盗や強盗と並び暴力団では“ご法度”とされてきた犯罪だった。ところが、全都道府県で暴排条例が施行された平成23年以降、状況は一変。飲食店などからみかじめ料を受け取りづらくなり、「新たなシノギ(資金獲得活動)として特殊詐欺に公然と手を染めるようになった」(捜査関係者)という。

 特殊詐欺被害は全国的には減少傾向にあるが、都市圏では依然として多発している。大阪府内では今年1~8月、特殊詐欺の認知件数は1003件、被害額は約34億9千万円(いずれも速報値)と、年間被害が過去最悪だった昨年を上回るペース。一部事件では暴力団の組織的な関与も疑われる。

 こうした状況に被害者も黙っているわけではない。今年6月には、指定暴力団住吉会系組員らが関与した詐欺事件の被害者7人が、使用者責任に基づき、同会トップらに約2億2千万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしている。

 

引用先 産経WESTニュース http://www.sankei.com/west/news/160912/wst1609120036-n1.html

 暴力団等の任侠と呼ばれた人たちは、かつては反社会的な存在でありながら、最低限の規則はしっかり守り、それが結果的に市民を守っていくという面はありました。しかし、今現在は何でもありのような状況になってしまい、それによって単純な詐欺組織のようになってしまっている面もあります。

こうなると市民にとって全くメリットはなく、やはり関わる事でのデメリット、リスクのほうが大きくなってしまうでしょう。

このような背景から警察は積極的な摘発を進めており、同時に、社会的に暴力団への対処を厳しくしているということになります。

任侠道が必ず必要ということではないのですが、かつてのプライドや、存在感というのは独特なものがありました。単純な詐欺組織になってしまうというのは、歴史的にみても大きな汚点になってしまうのではないでしょうか。何でもありの組織になってしまえば、より組織としての立場は小さくなってしまうはずです。

 

特殊詐欺については情報収集がかぎ

暴力団の摘発が積極的にされているといっても、被害が完全になくなることはありません。それゆえに被害に遭遇しないためにも情報収集が必要です。

警察によって積極的な摘発が続くということは、それだけ特殊詐欺に関する情報が社会に積極的に公開される可能性はあります。それらを無視せずしっかりとキャッチしておくことが重要です。

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WYwriter

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闇金は社会において暗躍しています。そんな闇金から自分の身を守っていくためには闇金を知る必要があります。闇金はまだまだ数多く存在し、社会的な脅威になり続けるといわれています。知識を身につけ自己防衛していくことが今現在ではより大切になっています。
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